先週末の映画ランキング
★☆3階・イオンシネマより先週末の映画ランキングをお届けします☆★
1 位 | シン・ウルトラマン | (C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ | 1966年に放映開始した日本の特撮ヒーロー「ウルトラマン」を映画化。監督を樋口真嗣が務め、庵野秀明が脚本を担当する。 次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。班長・田村君男(西島秀俊)、作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)、非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴)、汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)が選ばれ、任務に当たっていた。禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。禍特対には、巨人対策のために分析官・浅見弘子(長澤まさみ)が新たに配属され、神永とバディを組むことに。浅見による報告書に書かれていたのはー。 |
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2 位 | 名探偵コナン ハロウィンの花嫁 | (C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会 | 本作は劇場版『名探偵コナン』の25作目。ハロウィンシーズンで賑わう東京渋谷。渋谷ヒカリエでとある結婚式が執り行われていた。そこには、ウェディングドレスに身を包んだ警視庁・佐藤刑事の花嫁姿が。コナン達招待客が見守る中、突然乱入してきた暴漢が襲い掛かり、守ろうとした高木刑事がケガを負ってしまう。高木は一命を取りとめ事態は収束したが、佐藤の瞳には、3 年前の連続爆破事件で、想いを寄せていた松田刑事が殉職してしまった際に見えた死神のイメージが、高木に重なって見えていた。時を同じくして、その連続爆破事件の犯人が脱獄。果たしてこれは偶然なのか? 公安警察の降谷零(安室透)が、同期である松田刑事を葬った因縁の相手を追い詰めるが、そこに現れた謎の仮装の人物に、首輪爆弾をつけられてしまう。首輪爆弾解除のために安室が潜伏している地下シェルターを訪れたコナンは、3年前に今は亡き警察学校時代の同期メンバー達と正体不明の仮装爆弾犯「プラーミャ」と渋谷で遭遇した事件の話を聞く。やがて、捜査を進めるコナン達を狙う不穏な影がー。火が灯された運命のスクランブル。いま、祝祭のハロウィンが狂乱の夜行へと変貌するー! |
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3 位 | 映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝 | (C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK2022 | 1990年より「漫画アクション」で連載が開始され、その後1992年にアニメが放送されて以来、長きにわたり老若男女に愛され続けている国民的キャラクター「クレヨンしんちゃん」。本作は、クレヨンしんちゃん30周年の2022年に公開の記念すべき劇場版30作目。監督は『オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』、『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の橋本昌和監督と、脚本は『オラの引越し 物語〜サボテン大襲撃〜』『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』、そして前作『謎メキ!花の天カス学園』のうえのきみことの共同脚本で贈る最新作。長きにわたりシリーズを支えてきたスタッフたちによる本作は、ギャグ満載の忍者アクション超大 作!! 嵐を呼ぶ5歳児が今度は“忍者”に!映画の大スクリーンを縦横無尽に駆け回る!そして本作で明かされるしんのすけ出生の真実。なんと、しんのすけは野原家の子供ではなかったー。 |
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4 位 | 死刑にいたる病【PG12】 | (C)2022映画「死刑にいたる病」製作委員会 | 櫛木理宇の原作「死刑にいたる病」を白石和彌監督が映画化。 理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也(岡田健史)の元にある日届いた1通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人事件の犯人・榛村(阿部サダヲ)からのものだった。24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた榛村は、犯行を行っていた当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよくそこに通っていた。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」。榛村の願いを聞き入れ、雅也は事件を独自に調べ始める。そこには想像を超える残酷な事件の真相があったー。 |
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5 位 | 流浪の月 | (C)2022「流浪の月」製作委員会 | 2020年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた凪良ゆうによる同名小説を映画化。 雨の夕方の公園で、びしょ濡れの10歳の家内更紗に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2か月を過ごすことになるが、ほどなく文は更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後。“傷物にされた被害女児”とその“加害者”という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。しかし、更紗のそばには婚約者の亮がいた。一方、文のかたわらにもひとりの女性・谷が寄り添っていてー。 |
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